Sublime text2にFTPプラグインを入れてみた。(修正版)

今ブログのテンプレートを作成しているのですが、主にSublime text2を利用しています。

アップロードではFileZillaを使っているのですが、非常に面倒くさい。
その点、Dreamweaverとか使っちゃおうかなと思うのですが、やっぱりSublime text2に”恋に落ち”ちゃってるわけで。
浮気もしたくないほどに。

インストール!

恋に落ちるほど見えなくなる部分もあるわけで、それが悪い部分ばかりであれば良いのかもしれませんが、良い部分も見えなくなっていしまっていましたわけで。
Sublime text2の特徴は多種多様なプラグインなわけで。

そこで、”Shift+Ctrl+P”そしてFTPで検索。
そして、目についたのが”SFTP”。

えーい
と入れてみました。

ら、Package Control Messagesが表示されます。

まぁ使い方などが書いてあります。
閉じてしまって良いです。
あとで見返したいときは、
(Sublime Text 2保存フォルダ)\Packages\SFTP\messages\install.txt
に保存してあります。

使ってみよう!

さて、使い方なわけですがftpを利用したいフォルダを左のサイドバーから選択して、右クリックをします。
そこで開くメニューから”SFTP/FTP”→”Map to remote…”を選択。

すると、選択したフォルダの中に”sftp-config.json”というファイルが作成されます。
これが、ftpの設定ファイルです。

ここに設定を書いていくわけです。
それぞれの設定の説明を書いていきます。

設定内容

項目説明
typesftpかftpまたはftpsを選択します。
save_before_uploadアップロード前に未保存のものを保存するか。
upload_on_save保存後に自動アップロードするか。
sync_down_on_open 
sync_skip_deletes 
confirm_downloadsファイルダウンロードするときに尋ねるか。
confirm_sync接続するときに尋ねるか。
confirm_overwrite_newer 
hostサーバホスト名または接続先IPアドレス。
user“host”への接続ユーザ名
passwordログインパスワード。SFTP接続する際にSSHキーを使用する場合は不要。
port接続ポート番号。”type”で指定した接続タイプの標準ポートを使用する際は不要。
また、FTPS接続をする際に990ポートが指定されている場合、暗黙的にSSL接続が行われます。
remote_path接続するディレクトリ
ignore_regexesアップロードしないファイル。正規表現で記述する。JSONと正規表現の双方でエスケープを考慮する必要がある。
file_permissionsサーバ上でファイルを作成する際のパーミッション設定。
dir_permissionsサーバ上でディレクトリを作成する際のパーミッション設定。
extra_list_connections 
connect_timeoutタイムアウトまでの時間(単位:秒)。
keepalive接続を継続する時間。
ftp_passive_modeパッシブモードで接続するか。
ssh_key_fileSFTPで接続する際の秘密鍵の場所。
sftp_flags 
preserve_modification_times 
remote_time_offset_in_hoursローカルとサーバの時間差。設定しない場合は自動決定される。
remote_encodingサーバーの文字エンコーディング
remote_locale 

これを元に設定を行なってください。
デフォルト値はhttp://wbond.net/sublime_packages/sftp/settingsここからご確認ください。

この設定を行うとFTPを使用することができます。

みなさんもSFTPを味方につけて、Sublime text2とラブラブライフを!

この記事を書いた人

Shizumi

熊本在住のWebプログラマ。熊本WordPressMeetupのオーガナイザー。WordPressを使い始めたのは2012年頃から。